産業向け プライス&アクセサリー


Airpeak S1についてのお問い合わせは、下記までお願い致します。

KMT株式会社 ドローン事業推進部 横浜オフィス

045-444-9280

info-airpeak@kmtech.jp

メーカーサポートメニュー

Airpeakについてのメーカーサポートメニュー(よくあるお問い合わせ(Q&A)、取り扱い説明書、ジンバル設定ガイド、対応機器等)は下記リンクからご確認できます。

ジンバル:GBL-PX1

GBL-PX1_ILCE-7RM5_SEL50F25G_900_712
GBL-PX1_ILCE-7RM5_SEL35F28Z_media_900_712
GBL-PX1_ILCE-7RM5_SEL35F28Z_go_900_712
previous arrow
next arrow
GBL-PX1_ILCE-7RM5_SEL50F25G_900_712
GBL-PX1_ILCE-7RM5_SEL35F28Z_media_900_712
GBL-PX1_ILCE-7RM5_SEL35F28Z_go_900_712
previous arrow
next arrow

ジンバル GBL-PX1

価格:528,000円(税込)

※搭載されたカメラ・レンズは別売りです

主な仕様
外形寸法 約128mm x 210mm x 151mm(クイックリリース含む)
質量 約563g(ダンパープレート、ケーブル装着時約823g)
機械的な可動範囲 パン:±328°
チルト:+50°から-140°
ロール:+50°から-290°
制御可能範囲 パン:±320°
チルト:+45°から-135°
ロール:±45°
ユーザー操作可能範囲(Airpeak S1との組み合わせの場合) パン:±320°
チルト:±45°から-115°
ロール:±25°
最大制御速度 パン:180°/s
チルト:180°/s
ロール:180°/s
最大制御速度(Airpeak S1との組み合わせの場合) パン:180°/s
チルト:135°/s
ロール:150°/s
内容品 ジンバル×1、ダンパープレート(クイックリリース付き) ×1、マイクロUSBケーブル×1、六角ネジ×10 (予備2本含む)、六角レンチ×1、クイックリリースカバー×1

軽量かつ高解像度カメラを搭載可能なGremsy社製ジンバル「PX1 for Airpeak」(Airpeak専用)

高解像度フルサイズミラーレス一眼αと選べるレンズバリエーション

点検など高解像度を必要とする用途に適したカメラとレンズを搭載可能。

※静止画撮影用です。動画撮影には適していません

軽量化により飛行時間20分(*)を実現

*LBP-HM1、RTK-1、ILCE-7RM4A、SEL35F28Zとの組み合わせ、海抜0m地点、無風、巡航速度9m/s時

産業利用に適した高精度な撮影をサポート

カメラを専用のブラケットに取り付けることで、ヨー方向が正しい向きに固定されます。これにより精度への影響を軽減します。またジンバルの姿勢推定に機体から送られる情報を用いることで、ドリフトを軽減します。さらに、別売りのRTK GNSS受信機「RTKキット(RTK-1)」と併用することで、位置情報をカメラの撮像面にオフセットする仕組みと、シャッター信号と同期した位置情報の取得により高精度な位置情報記録が可能です。

セットアップの手間を軽減したシンプルな機構

カメラ取り付け時に操作するパーツは1つのみ。重心調整が必要な機構をGBL-T3ジンバルと比べて削減することで、セットアップの時間を短縮します。各軸の調整箇所には便利な目盛りがついています。また、装着したカメラのバッテリーやメモリーカードスロットに干渉しない構造になっており、カメラをジンバルから取り外すことなく交換が可能です。モバイルアプリ『Airpeak Flight』上でジンバルパラメータのプリセットも提供しています。

RTKキット:RTK-1

ARS-S1_RTK_ILCE-7RM5_SEL35F28Z_flying_right_go2_900_712
RTK-1_includedItems_900_712
RTK-1_interface_900_712
ARS-S1_RTK_ILCE-7RM5_SEL35F28Z_flying_front_go2_900_712
previous arrow
next arrow
ARS-S1_RTK_ILCE-7RM5_SEL35F28Z_flying_right_go2_900_712
RTK-1_includedItems_900_712
RTK-1_interface_900_712
ARS-S1_RTK_ILCE-7RM5_SEL35F28Z_flying_front_go2_900_712
previous arrow
next arrow

RTKキット RTK-1

価格:594,000円(税込)

主な仕様
外形寸法 インターフェースユニット:約19 mm×86 mm×64 mm
機体用アンテナ:約191 mm×130 mm×56mm
固定局用アンテナ:約152mm×41mm×41 mm
質量 インターフェースユニット:約55g
機体用アンテナ:約84g(1個あたり)
固定局用アンテナ:約105g
ホバリング精度 *1 垂直:±0.1 m、水平:±0.1 m(RTK有効時)
垂直:±0.1 m、水平:±0.1 m
(GNSS有効時 *2、ビジョンポジション有効時)
垂直:±0.5 m、水平:±0.5 m
(GNSS有効時 *2、ビジョンポジション無効時)
RTK測位精度 *3 水平:1 cm + 1 ppm、垂直:1.5 cm +1 ppm
GNSS GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS(みちびき)
測位更新レート 5Hz
対応補正データ形式 RTCM 3.1、RTCM 3.2 MSM3、RTCM3.2 MSM4、RTCM 3.2 MSM5、RTCM 3.2 MSM7
記録メディア SDメモリーカード(UHS-I規格対応)用スロット
動作温度 -10℃ – 40 ℃
内容品 インターフェースユニット×1、機体用アンテナ×2、アンテナケーブル×2、ホットシューケーブル×1、ホットシューアタッチメント×1、シンクロ中継ケーブル×1、六角ネジ×10、M2ネジ×4、固定局用アンテナ×1、マイクロUSB OTGケーブル×1、USB Type-Cケーブル(送信機-固定局) ×1

*1 RTKキットをARS-S1へ取り付け時

*2 RTKキットのRTK機能未使用、GNSS単独測位時

*3 RTK機能が利用可能な状態の場合

ドローンに高精度位置測位機能を付与するRTK GNSS受信機

システム構成

機体にインターフェースユニットを取り付けることによって、2台の機体用アンテナを装着できます。

固定局用アンテナを使う場合

送信機と、USBケーブルで接続する固定局用アンテナによって、RTK GNSS受信機の固定局を構成します。送信機から機体にGNSS補正データを送ります。

GNSS補正データ配信サービスを使う場合

モバイルデバイスの「Airpeak Flight」アプリでネットワークRTKの設定をすることで、 GNSS補正データ配信サービス(*)に接続することもできます。GNSS補正データ配信サービス利用時は、固定局用アンテナは使用できません。

*GNSS補正データ配信サービスは、配信業者との契約が必要です。サービス内容や利用方法などについては、配信業者にお問い合わせください

RTK GNSSによる高精度位置測位

機体に取り付けて使用することで、RTK GNSS(リアルタイムキネマティック全球測位衛星システム)による高精度位置測位が可能になります。GNSSでの数メートル単位での誤差に対し、RTKを採用することで数センチメートル単位の正確な測位により、高精度な点群や3Dモデルの作成が可能です。
取得された位置情報は、対応する画像データのファイル名と共にインターフェースユニットに挿入したSDカードに、マッピング用データとして記録されます。マッピング用データは各種SfM(Structure from Motion)ソフトに対応した形式で保存されます。位置情報は画像データの撮影タイミングと高精度に同期し、アンテナ位置からイメージセンサーの中心位置にオフセットした情報として記録されます。これらを利用することで、高精度な位置情報を画像に紐づけることが可能です。

高精度自己位置推定による「マニュアル飛行・自動飛行」の高精度化

RTK GNSSによる高精度位置測位情報を用いて、飛行時の機体制御を高精度化します。マニュアル飛行、自動飛行時の自己位置精度が向上し、精密な操作や、精度の高い自動飛行の経路再現が可能です。また、GNSS単独測位よりホバリングや飛行の安定性が向上します。

磁場の干渉が強い環境下での操作性

機体に取り付ける2台の機体用アンテナにより、機体に内蔵されているコンパスを使用できないような磁場の干渉が強い環境下でも機体方位を認識し、飛行することができます。

※磁場の干渉への完全耐性ではありません。環境により磁場の影響を受ける可能性がありますのでご注意ください

その他の機能

・PPK用ログ記録に対応
・GNSSレベル(単独測位)の観測位置を蓄積して平均を取り、固定局の設置されている座標を推定。簡易的に相対的な位置座標の取得が可能

※検出可能な位置精度はGNSSレベルの観測位置のため、環境などの影響により設定した値からメートル単位で誤差が生まれる可能性があります

・固定局の移動・転倒検知機能搭載。強風や人の衝突で固定局の位置に変化があった場合に、アプリ上に通知
・サブ送信機に固定局を繋ぐことで、デュアルオペレーションモードでの運用にも対応。ニーズに合わせた柔軟な運用が可能
・機体用アンテナは、機体に取り付けたまま折り畳んでドローン「Airpeak S1(ARS-S1)」の梱包箱に収納することができます

バッテリーパック:LBP-HM1

LBP-HM1_900_712
LBP-HM1_LED_900_712
previous arrow
next arrow
LBP-HM1_900_712
LBP-HM1_LED_900_712
previous arrow
next arrow

バッテリーパック LBP-HM1

価格:49,500円(税込)

主な仕様
容量 3,938mAh
電圧 36V
バッテリータイプ 10S
電力量 141Wh
外形寸法 約150.1mm x 55.0mm x 74.5mm
質量 約890g
動作環境温度 充電時:0℃ – 40℃、放電時:-10℃ – 40℃
※バッテリーパック内部の温度が高温または低温時は、充電・放電されません
保管環境温度 -20℃ – 45℃
内容品 バッテリーパック(LBP-HM1)×1

ARS-S1(Airpeak S1)のバッテリーパック

・最大飛行時間はペイロード無しで約30分(*)
・バッテリパック「LBP-HM1」、「RTK-1」、デジタル一眼カメラ「α7R IV(ILCE-7RM4)」、デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ「SEL35F28Z」の組み合わせで使用する場合は最大約20分(*)の飛行が可能
・バッテリパック「LBP-HS1」と同等の大電流に耐えられるバッテリーを採用する事で、高い耐風性能を発揮することが可能
・バッテリーステーション「LBN-H1」(別売)での充放電に対応

*海抜0m地点、無風、巡航速度9m/s時
*飛行時にはバッテリー2個必要
*ドローン「ARS-S1」と組み合わせて使用する場合、フライトモード[Vel(速度)]、[Alt(高度維持)]について、一部の飛行設定の上限が[Std(速度)]の値と同じになります

※Airpeakは、ソニーグループ株式会社の商標です。
※©2021Sony Group Corp.