Q&A

よくある質問については、下記Q&Aをご参照願います。

KMT株式会社 ドローン事業推進部 横浜オフィス

045-444-9280

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取扱いメーカーについて

Parrotとは
1994年に創業したフランスの老舗ドローンメーカーで、データ機密性やIP(防塵防滴)性能、優れた運動性能、デザイン性に評価が高く、老舗ならではの製品を生み出す世界的有名メーカーの一つです。
Autel Roboticsとは
2014年に深センを基点にシアトル、シリコンバレー、ミュンヘンに研究開発拠点を持ちながら、カーネギーメロン大学、マサチューセッツ工科大学、ミュンヘン工科大学、清華大学などと研究開発協力を行い、世界展開している今注目のドローンメーカーです。
ソニー Airpeak S1とは
ソニーが誇る技術力、開発力を基に生み出されたプロフェッショナル向けの MIDE IN JAPAN 高性能ドローン「Airpeak S1」。世界屈指のカメラ技術を持ちながらクリエイターから高い評価を集める注目のドローンです。
DJIとは
中国(深セン)を本社に持ち、ドローン業界を世界的にけん引するリーディングカンパニーで日本国内でもシェアの高い有名メーカーです。

ドローンについて

機体について


最大飛行時間とは?
最も良い条件下で飛行した最大値。風や気温の影響を受けてバッテリー消費が異なり飛行時間が変化するため常にバッテリー容量をモニタリングしながら帰還時間も含めた飛行が必要です。
最大風圧抵抗とは?
一般的にドローンを安全に飛ばせる風速は5m/sと言われ、1秒間に5mの進む速度(時速では18km/h)。機体の大きさや仕様によって風圧抵抗数値は異なり、気象庁風力階級表(ビューフォート風力階級表)で表されることもあります。例:レベル8(17m/s、39~46mph)
防水性はあるの?雨天時に飛ばせますか?
防滴/防塵は、国際電気標準会議(IEC)の「IP表記(international Protection)」で表されます。例:IP53(防塵等級「5」有害な影響が発生するほどの粉塵が内部に浸入しない。防水等級「3」鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない。防雨形。)
キャリブレーションとは?
ドローンの水平を校正、調整するための作業。一般的にコンパスキャリブレーション(磁気調整)やIMUキャリブレーション(姿勢調整)、ジンバルキャリブレーション(カメラ水平調整)などがあります。
プロペラガードは必要ですか?
安全面を考慮して人や物と接触した際に実被害を最小限に抑える点では有効ですが装着が必須ではありません。但し、DID地区や目視外飛行の飛行許可申請時に国土交通省から安全面で装着を求められる場合があります。
夜間飛行できますか?
夜間飛行(日の出前から日没後)の飛行は国土交通省に許可申請が必要となります。※国立天文台が発表する「日の出」および「日の入り」の時刻となります。

各センサーについて

ジャイロセンサー
機体の傾きを検知するセンサーです。風の影響で機体が傾いた場合に各モーターの回転数を調整して機体を常に水平を保ちます。
加速度センサー
GPSとセンサーからの情報を元に、機体の動き(速度)を検知するセンサーです。
気圧センサー
大気圧を測定して機体の高度を検知するセンサーです。
障害物回避センサー
代表的なもので両眼視のステレオカメラを使い、前方や後方、左右上下、各方向の障害物を検知するセンサーがあります。
磁気センサー
地球磁場を測定して機体の機首方向を検知するセンサーです。
超音波センサー
超音波を利用して機体と地面との距離を検知するセンサーです。

カメラについて

サーマルカメラ(赤外線)
物体から放射される熱エネルギー(目で見えない波長「赤外線」)をデジタル処理することで温度差を可視化するカメラです。
広角カメラ
被写体との焦点距離が短くすることで画角を広く取り、広い範囲を撮影可能なレンズです。 動きのあるダイナミックな写真や風景、夜景の撮影向きになります。
望遠カメラ
広角カメラとは対照に被写体との焦点距離が長く、撮影できる範囲が狭くなります。より遠くの被写体を撮影することが可能なレンズです。
フルHD(2K)/4K/6Kとは?
フルHD(16:9):1920×1080 約200万画素
4K(16:9):3840×2160 約800万画素
6K(16:9):5760×3240 約1,800画素
画素数が大きい程鮮明な画像となりますがその分容量も大きくなります。
ジンバルとは?
飛行中のカメラのブレを補正し常に安定した撮影を可能にする回転台です。チルト・ロール・パン軸を制御する3軸ジンバルが主流になります。

コントローラーについて

最大伝送距離とは?
通常、コントローラーと機体の通信可能な距離を指し、電波干渉も無く、最も良い状況下(無風など)の元で通信可能な最大距離です。
モード1,モード2とは?
モード1:右スティックで上昇下降、左右、左スティックで前後、回転の操作方法となり昔からラジコンヘリ業界で基本となっている影響で日本の主流モードとも言われます。

モード2:右スティックで左右前後、左スティックで上昇下降、回転の操作方法のため、直感的に操縦しやすく海外では主流となっているモードです。

衛星ナビゲーションについて

GNSSの種類は?
全世界測位システム(GNSS)は代表的なアメリカの衛星システム「GPS」をはじめGLONASS(ロシア)BeiDue(中国)みちびき(日本)NAVIC(インド)ガリレオ(欧州)など様々な人工衛星があります。
GNSSを受けなくても飛行できますか?
一般的に屋内などのGPSは受けられない環境下でも飛行可能ですが、各センサーだけで飛行するためホバリングが不安定になることが多く見受けられます。

操縦について

マニュアル飛行と自動飛行
基本のマニュアル飛行(手動)以外に、予め設定した範囲や飛行ルートを設定する自動飛行も可能な機体があります。その他にも空撮用の飛行方法がプリセットされている機種もあります。
RTH(自動帰還)とは?
離陸位置や操縦者位置など設定した位置に自動帰還する機能です。バッテリー残が少なくなった時に自動帰還したり、帰還時の高度などを事前設定することも可能な機種もあります。
ジオフェンスとは?
機能の表記方法は機種によりますが、目に見えないフェンス(柵)を作り飛行できる高度や距離を制限する機能で運用時の安全措置として設定できる機能です。

故障/修理について

Parrot
弊社ご購入の場合は、故障内容をお問合せフォームよりご連絡ください。メールで画像/映像を添付いただけるとスムーズなご案内に繋がりますのでご協力をお願いいたします。
Autel Robotics
弊社ご購入の場合は、故障内容をお問合せフォームよりご連絡ください。メールで画像/映像を添付いただけるとスムーズなご案内に繋がりますのでご協力をお願いいたします。
ソニー
弊社が窓口となりメーカーサポートへ必要情報を報告し、お客様へ機体発送先等をご案内いたします。お問合せフォームよりご連絡ください。